11月12日に突然ニュースで、韓国俳優のソン・ジェリムさんの死去が伝えられました。
日本のファンからも悲しみの声が多くあがっています。
そこで、今回はソン・ジェリムさんはなぜ亡くなったのか?死因について調べてみました。
ソン・ジェリムのプロフィ―ル
プロフィール
- 名前:ソン・ジェリム(Song Jae-rim)
- ハングル表記:송재림
- 生年月日:1985年2月18日
- 年齢:39歳
- 出身地:韓国ソウル市
- 職業:韓国の俳優、モデル
ソン・ジェリムさんは、2009年に映画『女優たち』でデビューし、
その後、2012年のドラマ『太陽を抱く月』で王に仕える護衛役を演じ、
そのイケメンすぎるビジュアルから日本でも一躍有名になりました。
ソン・ジェリムが自宅で死去
そんな日本でもファンが多いソン・ジェリムさんが死去したというニュースが報じられました。
12日、Newsenは「俳優のソン・ジェリムさんが同日午後、死亡した状態で発見された」と報じた。
韓国俳優のソン・ジェリムさんが11月12日の午後に死亡したとのニュースでした。
39歳という若さでこれから様々な話題作への出演を期待されていたソン・ジェリムさんに一体何があったのでしょうか…
ソン・ジェリムの死因は「自殺」
現在までに報じられているニュースでは、死因について詳細が書かれていません。
しかし、死因は自殺だと考えられます。
ソウル城東警察署によると、ソンさんは12日午後0時半ごろ、ソウル市城東区内の自宅で亡くなっているのが見つかった。警察関係者によると、遺書が見つかったという。
ソウル市の自宅で亡くなっていて、遺書が見つかったということから自殺で間違いなさそうですね。
現地警察によると、現場でA4用紙2ページに遺書を見つけたとの情報が入っているとのこと。
もし闘病の末亡くなったのなら、「〇〇病院で家族に看取られて息を引き取った」という表現をしたり
不慮の事故(心臓発作など)で亡くなったとしたら「遺書が見つかった」なんて表現はしませんよね。
これらのことから、自殺により自宅で死亡した状態で発見されたと考えるのが自然ではないでしょうか。
ソン・ジェリムの病歴は?
ここでソン・ジェリムさんの病歴について調べてみましたが、これまでの病歴に関する情報は見つかりませんでした。
もしあったとするならば、「うつ病」の症状はあったのかもしれませんね。
2012年には『太陽を抱く月』で王の侍従・ヒョン・ヤンスン役を演じて、
最高視聴率42.2%を記録する大ヒットとなりました。
しかし、その後バラエティー番組などに出演するも、大きなヒット作には恵まれず…
韓国の芸能界は、激しい競争社会であったことからストレスを強く感じていたのかもしれません。
ソン・ジェリムの葬儀は11月14日
突如、この世を去った韓国の人気俳優ソン・ジェリムさん。
ソウル聖母病院に祭壇が設けられ、14日に葬儀が営まれるということで、
多くのファンが最後のお別れをしに訪れることでしょう。
ご冥福をお祈り申し上げます。