高校通算62本塁打を誇る広陵の真鍋慧内野手(18)は、まさかの“指名漏れ”となった。
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残念ながら、3位以上の"縛り"も叶わず、まさかの指名漏れとなった広陵高校の真鍋慧(けいた)選手。
甲子園には春夏通じて3度出場し、1年生の夏から名門の中軸を担っていました。
今回は、広陵高校の真鍋慧(けいた)選手の身長・体重・ポジションに関するプロフィールをご紹介します。
気になる進路についても分かってきたことをお伝えしますね!
真鍋慧のプロフィール
名前 | 真鍋 慧(まなべ けいた) |
愛称 | "広陵のボンズ" |
生年月日 | 2005年6月17日(18歳)※2023年10月時点 |
出身地 | 広島県 |
投打 | 右投げ左打ち |
愛称のボンズは、メジャー最多の通算762本塁打を誇るバリー・ボンズ(元ジャイアンツ)が由来。
慧と書いて、けいたと読むんですね!
身長・体重は?
真鍋慧選手は、身長189cm、体重92kgと高校球児ながらかなりの大柄です。
この大きな体格を活かしたバッティングと豪快なスイングで、大型スラッガーとしてホームランを量産しています。
ポジションは?
真鍋慧選手の高校時代のポジションは、4番バッターで一塁手の選手でした。
打撃に関しては、長打力のある選手ですが、内角のボールをヒットにしたり、外角のボールを逆方向に打ち返したりとバットコントロールが非常に上手い選手です。
守備の面では、身体能力の高さを活かして三塁手や外野など一塁手以外のポジションをこなすこともできる選手であります。
真鍋慧の経歴・実績について
"広陵のボンズ"と呼ばれた真鍋慧選手のこれまでの経歴と実績をご紹介します。
真鍋慧の生い立ち
広島県広島市で生まれ育ち、幼少期から野球を始めます。
みどり坂小1年から瀬野ソフトボールクラブでプレー。
瀬野川東中では、中学の野球部には所属せず、広島安芸シニアに所属。
中学生の時には、すでに身長が187cm、体重が84kgあったそうで、その恵まれた体型から生み出される豪快なバッティングに注目が集まっていたそう☝
その後、広島の強豪校・広陵高校に進学し、1年生ながらレギュラーになったことで真鍋慧選手の名が全国的に知れ渡りました。
高校通算本塁打(ホームラン)数
真鍋慧選手は、高校通算62本塁打(ホームラン)を放っています。
2023最新データで、高校通算本塁打の1位は佐々木麟太郎選手の140本です。バケモノ級ですね・・・
甲子園には3度出場し、計8試合で打率4割4分8厘、7打点の成績を残した真鍋慧選手。
ドラフト会議2023で中村奨成以来の高卒プロ入りか⁉と注目されるだけの成績を残した選手です。
真鍋慧の進路は大学進学か
ドラフト4位以下での指名なら進学する意向を示した。「4位以下なら評価が低いということ。それなら(4年後に)ドラ1を目指したい」と明かした。
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ということで、どうやら真鍋慧選手は、今後、進学する可能性が高まってきましたね☝
進学先としての候補は・・・
- 早稲田大学
- 明治大学
- 立正大学
- 青山学院大学
- 東海大学
- 大阪商業大学
- 中京大学
- 広島経済大学
- 法政大学
広陵高校の野球部の進学先の過去のデータを見る限り、このあたりが有力ではないでしょうか☝
その中でも特に、進学先として濃厚だと考えるのは、ズバリ明治大学か法政大学!
明治大学濃厚説
過去10年間でドラフト指名選手を輩出した大学数が99校ある中で、最も多くドラフト指名を受けている大学が明治大です。
すでに4年後ドラフト1位を目指している真鍋慧選手にとって明治大学に進学するのが、プロ入りの一番の近道なのでは?
法政大学濃厚説
真鍋慧選手には、4つ上のお兄さんがいらっしゃいます。
実は、兄の真鍋駿(まなべ たけと)さんも野球選手で、広島商業高校を卒業して現在は法政大学で内野手として活躍されています。
このことから、兄の背中を追って法政大学に進学する可能性も高いですね☝
こちらについては、今後なにか動きがありましたら更新しますね👀
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、惜しくもドラフト会議2023で指名漏れしてしまった"広陵のボンズ"こと真鍋慧選手に注目してみました!
身長189cm、92㎏と超高校生級の大型スラッガーで、高校時代のポジションは4番バッターで一塁手の選手でした。
進学先の有力候補は、過去のデータと真鍋慧選手の意向を考えると、明治大学が濃厚なのでは?という見解でした。
真鍋慧選手の今後の動きに、注目していきたいと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました^^